さくらサイエンス

中国雲南省雲南農業大学より研修生を受け入れました。

本年(2016年)3月日~日、中国雲南省昆明市にある雲南農業大学から研修生が蜂医科学研究所を訪問し、養蜂やローヤルゼリーを中心とした機能性健康食品に関する研究交流を実施しました。これは、国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」が実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」に応募・申請を行い、採択されたものであります。この事業は、産学官の緊密な連携により優秀なアジア地域の青少年をわが国に招へいし、未来を担うアジア地域と日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目的としています。(http://ssp.jst.go.jp/index.html
山口博士が長年にわたって客員教授を務める同大学の10名の若手研究者(大学院生、ポスドク研究員、教員など)が参加しました。研修では、山口博士から日本の機能性食品表示制度をふまえたジャパンローヤルゼリー社としての研究活動と研究成果の紹介が行われたのち、実際の養蜂現場や5年前の3.11東日本大震災の復興事業として進めている「菜の花プロジェクト(菜の花の植栽と養蜂を通して塩害被災地の復興を目指すプロジェクト)」の視察などを行いました。その後、雲南農業大学と交流協定を締結している琉球大学に移動し、同大学農学部教員との情報交換などを行いました。
研修参加者からは、日本における機能性健康食品開発への活発な取組みや、食の安心・安全への意識の高さを実感できたと好評でした。
JRJ蜂医科学研究所では、引き続きこのような交流活動を続け、中国との間で養蜂や蜂産品に関する課題を共有することを通してローヤルゼリーを中心とする蜂産品の品質向上にさらに努めて参ります。

 
 
[参加した研修生一同]   [養蜂の現場を視察]
 
[施設見学(琉球大学医学部)]   [研修修了証書を手に]