お知らせ

中国雲南農業大学にて山口喜久二奨学金を授与

 12月4日、中国雲南省昆明市にある雲南農業大学において山口喜久二奨学金の授与が行われました。この奨学金は、同大学で客員教授を務める山口喜久二博士が2001年以降、毎年、同大学の成績優秀な学生、大学院生、若手教員を対象に授与してきたもので、今年で19回目の授与になりました。

 雲南農業大学は中国で唯一の「蜂学部」を擁する農業系総合大学でありますが、山口博士は蜂学部に自らの研究室を開設し、若手養蜂家の人材育成に多大の貢献をしてきました。そのひとつとして、これまでに同奨学金を受けた学生、大学院生は269名、奨学金の総額は27万元余りに上っております。奨学金を受けた学生にとっては単に経済的支援であるだけでなく、養蜂に関わる自らのモチベーションを高める良いきっかけとなってきました。

 授与式では、都合で出席できなかった山口博士に代わりジャパンローヤルゼリー社の日高景介取締役が今年の受賞者16名にひとりづつ奨学金を授与しました。これに対し、同大学党委員会の畢保良書記から山口博士ならびに同奨学金に対し深甚なる敬意と謝意が述べられました。


 

山口喜久二博士が中国「人民日報海外版」日本月刊理事に就任

 本年11月22日に東京で開催されました日本新華僑通信社創立20周年記念「日中企業経営者交流会2019」に山口博士が招待され、その際、同社が刊行する日本語月刊誌「人民日報海外版」の刊行理事会理事に就任されました。

 日本新華僑通信社は、日本における中国語新聞「日本新華僑報」や上記日本語月刊誌の刊行を手がけており、各々創刊20周年と8周年を迎えているとのことです。

 今回の企業経営者交流会は、同社が取材した傑出した人物やその推薦により中国中央テレビで紹介された企業経営者が招待されたものです。

 山口博士は、中国の養蜂産業の近代化に向けた日本の養蜂技術の果たす役割について特別インタビューを受け、その記事が今年1月に刊行されました「人民日報海外版」新春特別号に掲載されております。(こちら参照

 交流会の場で山口博士は「人民日報海外版」日本月刊理事会の理事に選任され、同社の蒋 豊 編集長より認証が手交されました。


山口喜久二博士が中国蜂産品協会より功労表彰を受けました

 山口喜久二博士が11月9日に中国北京市で開催されました中国蜂産品協会創立30年記念大会に招待され、功労表彰を受けられました。

 これは、山口博士が長年にわたる中国蜂産業界の発展に多大の貢献を果たされたことが高く評価されたものであります。山口博士は、中国において自らが提唱する自然養蜂(山口喜久二式自然養蜂)を実践しつつ、その普及・啓発に尽力をしてこられました。近年、経済発展がめざましい中国にあって養蜂産業の近代化が求められており、博士のこれまでの実績に大きな期待が寄せられております。授賞式では中国蜂産品協会の楊栄会長より特別貢献賞の盾とトロフィーが授与されました。ちなみに今回、功労表彰を受けた個人・団体にあって、外国人受賞者は山口博士ひとりでした。



 

「ローヤルゼリー原論」出版記念祝賀会を開催

 山口喜久二所長による著書「ローヤルゼリー原論」(集英社インターナショナル)の出版記念祝賀会が令和元年5月10日、帝国ホテル「富士の間」において開催されました。

 祝賀会には、福岡ソフトバンクホークス(株)の王貞治会長、元横綱貴乃花の花田光司氏、プロゴルファーの青木功氏などの著名人を含む190名が政・官界、大学、産業界、芸能界、スポーツ界などの幅広い分野から出席し、山口所長によるローヤルゼリー研究の集大成となった著書の出版をお祝いしました。
 

「ローヤルゼリー原論」を上梓

 山口喜久二博士による「ローヤルゼリー原論」が集英社インターナショナルから出版されました。

 先に発刊された自伝的著書「人は人に感じ、人を呼ぶ」に続き、本書では山口博士が半生をかけて取り組んできたローヤルゼリーに関する実践的研究とそれに基づく養蜂理論が紹介されています。書名「ローヤルゼリー原論」にあるように、ミツバチ社会におけるローヤルゼリーの本来あるべき姿に触れ、その本質(品質、機能)を損なわないようなローヤルゼリー生産のあり方について独自の理論と実践に基づき分かり易く紹介されています。書末には、著者の養蜂理論(山口喜久二式自然養蜂)について解説した中国雲南農業大学報(Journal of Yunnan Agricultural University)への招聘論文の別刷が参考として添えられており、体装もシックな仕上がりとするなど、一般向けの専門書的著作となっております。

 品質、機能的に不確かなローヤルゼリー製品が未だに横行する昨今、これに強い警鐘をを与える好著であります。


 

人民日報インタビュー取材

 2018年11月6日、JRJ蜂医科学研究所山口所長が中国人民日報(海外版)日本編集部の蒋 豊編集長、ならびに同副編集長の原田 繁氏のインタビュー取材を受けました。

 これは、中国の習近平主席が農村部の貧困対策のひとつとして自国の養蜂産業の高度化と活性化を国家施策として進めるにあたって、長年にわたって養蜂事業の改革に腐心、実践してきた山口所長の養蜂理論について取材を求めてきたものであります。

 現在、我が国ではハチミツ、ローヤルゼリーなどの蜂産品のほとんどを中国からの輸入に頼っているところですが、中国の養蜂事業者は零細な個人事業者が多く、所得も低いのが現状です。近年、中国経済が著しい発展をみせ、産業の高度化が急速に進むなかにあって中国の養蜂産業が取り残されており、それによって中国産の蜂産品の品質・機能の低下が山口所長の最も懸念していることでした。

 インタビューは、日本における養蜂の始まりや歴史、中国養蜂との関わり、日本と中国が抱える養蜂産業の課題等々について約1時間にわたり、最後に山口所長から「人の心 感じるのは相手 感じさすのは己」と記された自筆の色紙が蒋編集長に贈られました。



(インタビュー記事の詳細はこちらから)
 

新年のご挨拶

 
 

埼玉県薬事衛生大会で特別講演

 平成30年10月30日、埼玉県浦和市で開催された第47回埼玉県薬事衛生大会(埼玉県、埼玉県薬事団体連合会主催)において、JRJ蜂医科学研究所 山口所長が「不思議なミツバチ科学」と題して特別講演を行いました。

 大会では薬事衛生業務や薬物乱用防止において功績のあった個人174名、2団体に対して厚生労働大臣表彰、県知事表彰、感謝状他が授与されたのち、200名を越える参加者を前に山口所長が特別講演を行いました。

 講演では、自らの経験に端を発したローヤルゼリーとの驚がく的な出会いや養蜂事業改革への取り組みついて、ミツバチの興味深い生物学的特性や生態、ミツバチの高度な社会性、養蜂事業の歴史などを織り交ぜ、自らが確立した自然養蜂理論(山口喜久二式自然養蜂)とそれに基づき生産・管理されたローヤルゼリーの機能的優位性についての研究成果などを紹介しました。

 薬剤師など高度な専門性を有する参加者から、講演後、さらにその後の懇親会の場においても活発な質問や感想が相次ぎ、山口所長がリードする養蜂事業やローヤルゼリーの機能性への関心の高さがうかがわれました。


 

研究報告書を印刷、製本

 JRJ蜂医科学研究所(山口喜久二所長)のこれまで15年間にわたる研究成果を研究報告書(202ページ)としてまとめ、印刷・製本しました。研究報告書は、研究の内容を一般の方々にも理解し易いよう平易な研究概要として紹介し、さらにそれらをより専門的な立場で供覧いただけるよう公表された学術論文の別刷(reprint)を添えてあります。これまでの研究論文は、投稿中もしくは投稿準備中を含め20編(欧文18編;中文2編)に上ります。また研究概要の紹介にあっては、各研究テーマに関連して受けた公的研究助成や研究成果がどのような製品開発につながったかについても、取得した知的財産の状況を含めてまとめました。

 本研究報告書を通して、民間企業が行う研究の学術的意義や公正性を評価していただくと共に、これらの研究成果がどのように付加価値の高い製品開発に活かされているかについてご理解いただければ幸いです。

 JRJ蜂医科学研究所では、引き続き「山口喜久二式自然養蜂」で厳格に生産、管理されたローヤルゼリー、ハチミツ製品の品質・安全性、機能性についての科学的検証を進め、その結果を客観的学術情報として提供して参ります。


中国からの研修生受け入れ

中国からの研修生を受け入れました。

 本年11月9日から16日までの8日間、中国からの若手研究者を研修生として受け入れました。これは、日本科学技術振興機構(JST)が科学技術分野でのアジア地域との交流事業のひとつとして進める「さくらサイエンスプラン」によるもので、昨年に続き2回目の研修生受け入れとなりました。今年も、昨年に続き雲南農業大学から5名、新たに浙江大学から5名の研修生、加えて両校から2名の引率者が研修スケジュールに参加しております。研修生は、養蜂や蜂産品の機能性などを研究テーマとする若手研究者(教員、ポスドク、大学院生など)が中心で、9日から12日までの間は雲南農業大学と交流関係にある琉球大学を訪問し、その後、東京に移動し、ジャパンローヤルゼリー本社にてセミナーや意見交換会などを行いました。ジャパンローヤルゼリーでは、山口博士によるレクチャー(山口喜久二式自然養蜂の実践とローヤルゼリーの機能性)や学術顧問の藤井彰博士による研究概要の紹介などがあり、それらを基に活発な意見交換が行われました。
ジャパンローヤルゼリー・JRJ蜂医科学研究所では、これらを機に、中国での安全・安心な養蜂の実践と機能性重視のローヤルゼリー生産に向けてさらに連携を強化していくことにしています。

 
[意見交換会の様子:ジャパンローヤルゼリー本社にて]
 
[JSTからの研修修了証の交付]