お知らせ

「ローヤルゼリー原論」出版記念祝賀会を開催

 山口喜久二所長による著書「ローヤルゼリー原論」(集英社インターナショナル)の出版記念祝賀会が令和元年5月10日、帝国ホテル「富士の間」において開催されました。

 祝賀会には、福岡ソフトバンクホークス(株)の王貞治会長、元横綱貴乃花の花田光司氏、プロゴルファーの青木功氏などの著名人を含む190名が政・官界、大学、産業界、芸能界、スポーツ界などの幅広い分野から出席し、山口所長によるローヤルゼリー研究の集大成となった著書の出版をお祝いしました。
 

「ローヤルゼリー原論」を上梓

 山口喜久二博士による「ローヤルゼリー原論」が集英社インターナショナルから出版されました。

 先に発刊された自伝的著書「人は人に感じ、人を呼ぶ」に続き、本書では山口博士が半生をかけて取り組んできたローヤルゼリーに関する実践的研究とそれに基づく養蜂理論が紹介されています。書名「ローヤルゼリー原論」にあるように、ミツバチ社会におけるローヤルゼリーの本来あるべき姿に触れ、その本質(品質、機能)を損なわないようなローヤルゼリー生産のあり方について独自の理論と実践に基づき分かり易く紹介されています。書末には、著者の養蜂理論(山口喜久二式自然養蜂)について解説した中国雲南農業大学報(Journal of Yunnan Agricultural University)への招聘論文の別刷が参考として添えられており、体装もシックな仕上がりとするなど、一般向けの専門書的著作となっております。

 品質、機能的に不確かなローヤルゼリー製品が未だに横行する昨今、これに強い警鐘をを与える好著であります。


 

人民日報インタビュー取材

 2018年11月6日、JRJ蜂医科学研究所山口所長が中国人民日報(海外版)日本編集部の蒋 豊編集長、ならびに同副編集長の原田 繁氏のインタビュー取材を受けました。

 これは、中国の習近平主席が農村部の貧困対策のひとつとして自国の養蜂産業の高度化と活性化を国家施策として進めるにあたって、長年にわたって養蜂事業の改革に腐心、実践してきた山口所長の養蜂理論について取材を求めてきたものであります。

 現在、我が国ではハチミツ、ローヤルゼリーなどの蜂産品のほとんどを中国からの輸入に頼っているところですが、中国の養蜂事業者は零細な個人事業者が多く、所得も低いのが現状です。近年、中国経済が著しい発展をみせ、産業の高度化が急速に進むなかにあって中国の養蜂産業が取り残されており、それによって中国産の蜂産品の品質・機能の低下が山口所長の最も懸念していることでした。

 インタビューは、日本における養蜂の始まりや歴史、中国養蜂との関わり、日本と中国が抱える養蜂産業の課題等々について約1時間にわたり、最後に山口所長から「人の心 感じるのは相手 感じさすのは己」と記された自筆の色紙が蒋編集長に贈られました。



(インタビュー記事の詳細はこちらから)
 

新年のご挨拶

 
 

埼玉県薬事衛生大会で特別講演

 平成30年10月30日、埼玉県浦和市で開催された第47回埼玉県薬事衛生大会(埼玉県、埼玉県薬事団体連合会主催)において、JRJ蜂医科学研究所 山口所長が「不思議なミツバチ科学」と題して特別講演を行いました。

 大会では薬事衛生業務や薬物乱用防止において功績のあった個人174名、2団体に対して厚生労働大臣表彰、県知事表彰、感謝状他が授与されたのち、200名を越える参加者を前に山口所長が特別講演を行いました。

 講演では、自らの経験に端を発したローヤルゼリーとの驚がく的な出会いや養蜂事業改革への取り組みついて、ミツバチの興味深い生物学的特性や生態、ミツバチの高度な社会性、養蜂事業の歴史などを織り交ぜ、自らが確立した自然養蜂理論(山口喜久二式自然養蜂)とそれに基づき生産・管理されたローヤルゼリーの機能的優位性についての研究成果などを紹介しました。

 薬剤師など高度な専門性を有する参加者から、講演後、さらにその後の懇親会の場においても活発な質問や感想が相次ぎ、山口所長がリードする養蜂事業やローヤルゼリーの機能性への関心の高さがうかがわれました。


 

研究報告書を印刷、製本

 JRJ蜂医科学研究所(山口喜久二所長)のこれまで15年間にわたる研究成果を研究報告書(202ページ)としてまとめ、印刷・製本しました。研究報告書は、研究の内容を一般の方々にも理解し易いよう平易な研究概要として紹介し、さらにそれらをより専門的な立場で供覧いただけるよう公表された学術論文の別刷(reprint)を添えてあります。これまでの研究論文は、投稿中もしくは投稿準備中を含め20編(欧文18編;中文2編)に上ります。また研究概要の紹介にあっては、各研究テーマに関連して受けた公的研究助成や研究成果がどのような製品開発につながったかについても、取得した知的財産の状況を含めてまとめました。

 本研究報告書を通して、民間企業が行う研究の学術的意義や公正性を評価していただくと共に、これらの研究成果がどのように付加価値の高い製品開発に活かされているかについてご理解いただければ幸いです。

 JRJ蜂医科学研究所では、引き続き「山口喜久二式自然養蜂」で厳格に生産、管理されたローヤルゼリー、ハチミツ製品の品質・安全性、機能性についての科学的検証を進め、その結果を客観的学術情報として提供して参ります。


中国からの研修生受け入れ

中国からの研修生を受け入れました。

 本年11月9日から16日までの8日間、中国からの若手研究者を研修生として受け入れました。これは、日本科学技術振興機構(JST)が科学技術分野でのアジア地域との交流事業のひとつとして進める「さくらサイエンスプラン」によるもので、昨年に続き2回目の研修生受け入れとなりました。今年も、昨年に続き雲南農業大学から5名、新たに浙江大学から5名の研修生、加えて両校から2名の引率者が研修スケジュールに参加しております。研修生は、養蜂や蜂産品の機能性などを研究テーマとする若手研究者(教員、ポスドク、大学院生など)が中心で、9日から12日までの間は雲南農業大学と交流関係にある琉球大学を訪問し、その後、東京に移動し、ジャパンローヤルゼリー本社にてセミナーや意見交換会などを行いました。ジャパンローヤルゼリーでは、山口博士によるレクチャー(山口喜久二式自然養蜂の実践とローヤルゼリーの機能性)や学術顧問の藤井彰博士による研究概要の紹介などがあり、それらを基に活発な意見交換が行われました。
ジャパンローヤルゼリー・JRJ蜂医科学研究所では、これらを機に、中国での安全・安心な養蜂の実践と機能性重視のローヤルゼリー生産に向けてさらに連携を強化していくことにしています。

 
[意見交換会の様子:ジャパンローヤルゼリー本社にて]
 
[JSTからの研修修了証の交付]

 

スロバキア国際会議にて研究成果を発表

スロバキア国際会議にて研究成果を発表しました。

 本年9月30日から10月2日にかけてスロバキア・シュトュロヴォで開催されました自然医療に関する国際会議「自然医学に関する学術的医学会」(Interdisciplinary Medical Congress of Natural Medicine)において、山口喜久二博士が学術発表を行いました。この国際会議は、自然医療に関わる内外の研究者が専門分野の枠を越えて研究成果の発表と議論を行うもので、今回で第20回を迎えております。山口博士は、西洋ミツバチ(Apis mellifera)を利用した医療(Apitherapy)の分科会において、自ら提唱する山口喜久二式自然養蜂とその理論に基づいて生産されたローヤルゼリーの品質、機能性に関する比較研究について、30分にわたって学術発表をされました。
このほか分科会では、日本側によるローヤルゼリーの認知症に及ぼす予防・治療効果、歯周病菌に対するローヤルゼリーの抗菌作用などについての研究成果も報告され、それらを基に、ハチミツやローヤルゼリーの品質評価のあり方について、活発な議論が行われました。
山口博士を中心とするJRJ蜂医科学研究所では、今後、スロバキアの研究者と連携した研究を共に協力して進めることにしております。

 
 

 

中国浙江大学との研究協力

中国浙江大学との研究協力について協議を行いました。

5月15日から18日、山口博士をはじめとする一行が中国を訪問し、浙江省杭州市にある浙江大学において、ローヤルゼリーを中心とする蜂産品の機能性に関する研究協力について協議を行いました。
浙江大学は、中国では最も歴史のある大学のひとつで、北京大学、清華大学などと並ぶトップレベルの国家重点大学のひとつです。そのなかの動物科学学院は、ミツバチ科学、養蜂技術、蜂産品の機能性研究などにおいて、高いレベルの研究を進めています。
協議には、同大学の「蚕蜂研究所」所長を併任する胡 福良教授ほか、学生、大学院生を含む多くの研究スタッフが参加し、双方の研究内容をふまえた実効性のある研究協力について話し合いを行いました。
JRJ蜂医科学研究所では、これまでの雲南農業大学、スロバキア科学アカデミーなどとの共同研究に加えて、新たに浙江大学との間でローヤルゼリーを中心とした蜂産品の機能性研究に力を注いで行きます。

 
 
     

 

さくらサイエンス

中国雲南省雲南農業大学より研修生を受け入れました。

本年(2016年)3月日~日、中国雲南省昆明市にある雲南農業大学から研修生が蜂医科学研究所を訪問し、養蜂やローヤルゼリーを中心とした機能性健康食品に関する研究交流を実施しました。これは、国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」が実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」に応募・申請を行い、採択されたものであります。この事業は、産学官の緊密な連携により優秀なアジア地域の青少年をわが国に招へいし、未来を担うアジア地域と日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目的としています。(http://ssp.jst.go.jp/index.html
山口博士が長年にわたって客員教授を務める同大学の10名の若手研究者(大学院生、ポスドク研究員、教員など)が参加しました。研修では、山口博士から日本の機能性食品表示制度をふまえたジャパンローヤルゼリー社としての研究活動と研究成果の紹介が行われたのち、実際の養蜂現場や5年前の3.11東日本大震災の復興事業として進めている「菜の花プロジェクト(菜の花の植栽と養蜂を通して塩害被災地の復興を目指すプロジェクト)」の視察などを行いました。その後、雲南農業大学と交流協定を締結している琉球大学に移動し、同大学農学部教員との情報交換などを行いました。
研修参加者からは、日本における機能性健康食品開発への活発な取組みや、食の安心・安全への意識の高さを実感できたと好評でした。
JRJ蜂医科学研究所では、引き続きこのような交流活動を続け、中国との間で養蜂や蜂産品に関する課題を共有することを通してローヤルゼリーを中心とする蜂産品の品質向上にさらに努めて参ります。

 
 
[参加した研修生一同]   [養蜂の現場を視察]
 
[施設見学(琉球大学医学部)]   [研修修了証書を手に]